引用文

2005年10月12日
「さよなら」

貴方の声が

とても重くのし掛かる

会いたくても

会えなくて

貴方はもういない

明日になれば

いつものように

声を届けてくれると

信じてた

長すぎる夜に

一人たたずんでは

意味のない願いを

夜空に願っていた

虚しい気持ちだけが

妙に切なくて

涙が止まらない

涙で道が見えなくなっても

貴方だけを信じていたい

心から信じれる物は

ごくわずかだけど

信じることができなくなった

明日から何を見ていればいいの?

空から見下ろす景色は

どうゆう風に見えるの?

悲しみを忘れてしまうことは

貴方を忘れてしまうことになるから

それは決して忘れてはならないもの

いつかそのうち

立ち直る日が来るけど

それは偽り

真実は

心の中で

生き続けていく

この世界でもう会うことはできないけど

貴方はいつも心の世界に居る

いつものように

笑っている

それがかなしくて

切なくて

去りゆく貴方は

微笑んでいたけど

泣いている事しかできなかった

去り際に残した

「ありがとう」

「さよなら」

貴方の声が

重くのし掛かっている・・・

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